記事一覧に戻る

Indeed活用法とは?中小企業が無料で始める採用の第一歩

集客・マーケ戦略
2026.01.12
石井 勇多

この記事の要点

  • Indeedは無料で求人掲載でき、中小企業の採用入口として有効。
  • ただし競合も多く、掲載しただけでは埋もれやすい。
  • 求人票の書き方と採用サイトへの誘導が成果の分かれ目。
  • 有料オプションの費用対効果は運用次第で大きく変わる。

💡SNS・Web・DXのお困りごと、まずは相談してみませんか?

無料相談はこちら

初版: 2026-01

Indeedとは何か?

Indeedは世界最大級の求人検索エンジンであり、企業が直接求人を掲載できるプラットフォームである。求職者は職種・勤務地などで検索し、条件に合った求人を見つける。Googleで「○○市 求人」と検索すると、Indeedの求人が上位に表示されることも多い。

日本国内でも利用者は年々増加しており、特に中途採用・アルバイト採用においては主要な採用チャネルの一つになっている。中小企業にとっては、無料で始められる点が大きなメリットである。

中小企業がIndeedを使うメリット

中小企業がIndeedを活用するメリットは主に3つある。

1. 無料で掲載できる

Indeedには無料掲載枠があり、初期費用ゼロで求人を公開できる。求人媒体に月額数十万円を払う余裕がない企業でも、まず試してみることができる。

2. 求職者のリーチが広い

Indeed経由で求人を探す求職者は多く、自社の採用サイトだけでは届かない層にリーチできる。特に「○○市 正社員」「○○業界 未経験」といった検索でヒットしやすい。

3. 応募までの導線がシンプル

Indeed上で求人を見て、そのまま応募できる。求職者にとっては手間が少なく、応募のハードルが下がりやすい。

無料と有料の違い

Indeedには無料掲載と有料掲載(スポンサー求人)がある。違いを理解した上で使い分けることが重要である。

項目

無料掲載

有料掲載(スポンサー求人)

費用

0円

クリック課金(1クリック数十円〜数百円)

表示順位

低い(埋もれやすい)

高い(上位表示されやすい)

表示頻度

限定的

予算に応じて増加

向いているケース

急ぎでない、競合が少ない職種

急募、競合が多い職種

無料掲載でも応募が来ることはあるが、競合が多い職種や地域では埋もれやすい。甲賀市や滋賀県内でも、人気職種では有料掲載を使わないと目に留まりにくいケースがある。

Indeed掲載で成果を出す3つのポイント

Indeedに掲載しただけでは応募は集まりにくい。成果を出すには以下の3点が重要である。

1. 求人タイトルの最適化

求職者は検索結果の一覧からクリックする求人を選ぶ。タイトルが曖昧だとクリックされない。

  • ❌「スタッフ募集」「一般事務」
  • ⭕「【甲賀市】製造ラインスタッフ/未経験歓迎・土日休み」

勤務地・職種・特徴(未経験歓迎、土日休みなど)を具体的に入れることで、検索にヒットしやすくなり、クリック率も上がる。

2. 仕事内容の具体化

「やりがいのある仕事です」「アットホームな職場です」といった抽象的な表現は響かない。実際に何をするのか、1日の流れはどうか、どんな人と働くのかを具体的に書く必要がある。

NG例

OK例

やりがいのある仕事

製品の組立・検査を担当。入社3ヶ月で一通りの工程を習得

アットホームな職場

従業員15名、30代〜40代が中心。分からないことは隣の先輩にすぐ聞ける環境

3. 採用サイトへの誘導

Indeed上の情報だけでは伝えられる内容に限りがある。求人票に自社の採用サイトへのリンクを入れ、「詳しくはこちら」と誘導することで、会社の雰囲気や社員の声を見てもらえる。採用サイトがない場合は、コーポレートサイトの会社概要ページでも代用できるが、求職者目線の情報が少ないと離脱されやすい。

Indeed活用の注意点

Indeedは便利なツールだが、万能ではない。以下の点に注意が必要である。

競合が多い

同じ地域・職種で多くの企業が掲載している。無料掲載だけでは埋もれやすく、差別化が難しい。

応募の質にばらつきがある

Indeed経由の応募は「とりあえず応募」も多い。書類選考や面接で見極める工数が増える可能性がある。採用サイトで事前に情報を伝えておくと、ミスマッチを減らせる。

有料掲載は運用知識が必要

スポンサー求人はクリック課金であり、運用の仕方によっては費用だけがかかって成果が出ないこともある。初めて使う場合は少額から試し、効果を見ながら調整するのが現実的である。

採用サイトとの連携が重要な理由

Indeedは「求職者に見つけてもらう入口」であり、採用サイトは「詳しく知ってもらう場所」である。この2つを組み合わせることで、応募率と採用精度が上がりやすい。

Indeed → 採用サイト → 応募という流れを作ることで、求職者は「この会社で働く自分」をイメージした上で応募できる。結果として、面接辞退やミスマッチが減りやすい。

DP-GUILDでは、Indeedの求人票作成から採用サイトの設計まで一貫して相談を受けている。ただし、Indeedだけで採用がすべて解決するわけではない。採用ターゲットによってはSNS採用やリファラル採用の方が効果的なケースもある。自社の状況に合った手法を選ぶことが重要である。

中小企業がIndeedを始めるステップ

Indeedを使ったことがない企業向けに、始め方を整理する。

Step 1: アカウント作成

Indeed公式サイトから企業アカウントを作成する。メールアドレスと基本情報の入力で完了。

Step 2: 求人票の作成

職種・勤務地・給与・仕事内容・応募条件を入力する。前述の「タイトル最適化」「仕事内容の具体化」を意識して書く。

Step 3: 無料掲載で公開

まずは無料掲載で反応を見る。1〜2週間で応募がなければ、内容の見直しや有料掲載を検討する。

Step 4: 効果測定と改善

閲覧数・クリック数・応募数を確認し、改善を繰り返す。タイトルや仕事内容を変えてテストすることで、効果的な書き方が見えてくる。

DP-GUILDでは、求人票の書き方から採用サイト設計まで一貫してサポートしている。ただし、Indeedがすべての企業に最適とは限らない。採用人数が少ない場合やターゲットによっては、SNS採用やリファラル採用の方が効果的なこともある。自社に合った採用手法を選ぶことが重要である。

自社でIndeedを活用したいが、求人票の書き方や採用サイトとの連携に迷っている場合は無料相談(Zoom)から。Zoomが難しい方はお問い合わせフォームをご利用ください。採用全体の設計から相談を受け付けています。

関連記事

この情報は2026年1月時点のものです。Indeedの仕様や料金体系は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトを確認してください。

よくある質問

Q. Indeedは本当に無料で使えますか?

A. 無料掲載枠があり、初期費用ゼロで始められる。ただし競合が多い職種では埋もれやすく、有料のスポンサー求人を使わないと効果が出にくいケースもある。

Q. Indeed経由の応募は質が低いと聞きますが?

A. 『とりあえず応募』が多い傾向はある。求人票の内容を具体化し、採用サイトへ誘導することでミスマッチを減らせる。書類選考の基準を明確にしておくことも重要。

Q. 有料掲載はいくらくらいかかりますか?

A. クリック課金制で、1クリックあたり数十円〜数百円が目安。月額の上限を設定できるため、まずは1〜3万円程度で試してみるのが現実的。効果を見ながら調整する。

お困りごとはありませんか?

「何から手をつければいいかわからない」という状態でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。