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LPのコンバージョン率を改善するには何から始めるべきか?

集客・マーケ戦略
2026.01.04
石井 勇多

この記事の要点

  • ・まず現状のCVRを数値で把握する
  • ・改善箇所はファーストビュー・訴求・フォームの3つ
  • ・業種や単価によって適正CVRは異なる
  • ・小さな改善を繰り返すのが基本
  • ・リニューアルより部分修正が効果的なことも多い

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「LPを作ったのにコンバージョンが取れない」という相談は多いが、原因を特定せずに全面リニューアルしても、また同じ結果になることがある。

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この情報は2026年1月時点のものです。

まず現状の数値を確認する

改善の前に、現状を把握することが必要。確認すべき数値は以下の通り。

指標

意味

目安

CVR(コンバージョン率)

訪問者のうち問い合わせに至った割合

1〜3%が一般的

離脱率

ページを見てすぐ離れた割合

40%以下が望ましい

スクロール率

ページをどこまで読まれたか

CTAまで50%以上到達が目標

CVRの適正値は業種・単価・ターゲットによって異なる。高単価BtoBサービスなら1%でも十分な場合があるし、低単価の資料請求なら5%以上を狙えることもある。他社と比較するより、自社の推移を追う方が有益。

改善すべき3つのポイント

LPのコンバージョン改善で見るべきポイントは大きく3つ。

1. ファーストビュー

ページを開いて最初に目に入る部分。ここで「自分に関係ある」と思わせないと、すぐに離脱される。

チェック項目:

  • 誰向けのサービスか一目でわかるか
  • メインビジュアルは内容と合っているか
  • キャッチコピーが抽象的すぎないか

2. 訴求内容

サービスの説明が「自分ごと」になっているかどうか。機能や特徴の羅列だけでは響かない。

チェック項目:

  • ターゲットの悩みから始まっているか
  • 導入後の変化がイメージできるか
  • 実績や事例が具体的か
  • 「なぜこの会社に頼むのか」が伝わるか

3. フォーム

入力フォームで離脱するケースは意外と多い。

チェック項目:

  • 入力項目は必要最低限か(5項目以内が目安)
  • 必須と任意が明確か
  • 送信ボタンの文言は適切か(「送信」より「無料で相談する」の方がハードルが下がる)

改善の優先順位

すべてを一度に直すのは現実的ではない。優先順位の考え方は以下の通り。

状況

優先して改善すべき箇所

離脱率が高い(60%以上)

ファーストビュー

スクロール率が低い

訴求内容の構成

フォーム到達率は高いがCVしない

フォーム・CTA文言

データがない場合は、まずGoogleアナリティクスやヒートマップツールの導入から始める。勘で改善しても効果測定ができない。

リニューアルより部分修正

DP-GUILDでは、いきなり全面リニューアルを提案することは少ない。キャッチコピーの変更、フォーム項目の削減、CTAボタンの色や位置の変更など、部分的な修正で改善できるケースが多いからだ。

ただし、そもそもの訴求軸がズレている場合や、ターゲット設定が曖昧な場合は、小手先の修正では限界がある。その場合は戦略から見直す必要がある。

DP-GUILDが万能なわけではない。広告運用の最適化が必要な場合や、業種特化のノウハウが必要な場合は、専門家との連携を提案することもある。経営課題から整理して「何から手をつけるか」を一緒に考えるのがDP-GUILDのスタンス。

まとめ

LPのコンバージョン改善は、まず数値で現状を把握し、ボトルネックを特定することから始まる。ファーストビュー・訴求内容・フォームのどこに問題があるかによって、打ち手は変わる。

関連記事: LPの作り方

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よくある質問

Q. LPのCVR(コンバージョン率)は何%あれば合格?

A. 業種・単価・流入経路によって異なるが、一般的なBtoBサービスなら1〜3%が目安。広告経由とオーガニック経由でも異なるため、自社の推移を追う方が有益。

Q. ヒートマップツールは導入すべき?

A. 月間1000PV以上あるなら導入を推奨。どこまでスクロールされているか、どこがクリックされているかが可視化でき、改善の優先順位が立てやすくなる。

Q. ABテストはどのくらいの期間やるべき?

A. 統計的に有意な差を出すには最低でも100〜200件のコンバージョンが必要。月間CV数が少ない場合は、ABテストより仮説に基づく改善を優先した方が効率的。

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