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SNS運用代行の費用相場|月5〜30万円の違い

Web・SNSの基礎知識
2026.01.05
石井 勇多

この記事の要点

  • SNS運用代行の費用相場は月額5万円〜30万円程度であり、価格帯によってサービス内容が大きく異なります。
  • 安価なプランは投稿作成のみ、高価なプランは戦略設計・広告運用・分析レポートまで含む傾向があります。
  • 費用だけで選ぶと「投稿しているが成果が見えない」状態になりやすいです。
  • 依頼前に目的・KPI・社内体制を整理しておくことが失敗を防ぐ鍵になります。

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初版: 2026-01

更新: 2026-02

SNS運用代行の費用相場【価格帯別の特徴】

SNS運用代行の費用相場は月額5万円〜30万円程度が一般的ですが、価格帯によって含まれるサービス内容が大きく異なります。「安いから」で選ぶと、期待した成果が出ないケースが多いです。

価格帯(月額)

含まれるサービス

向いている企業

5万円以下

投稿作成のみ(月4〜8本程度)

投稿のネタ出しは自社でできる、運用方針が固まっている

5〜15万円

投稿作成+簡易レポート、コメント対応なし

SNS担当者が兼務で手が回らない、まずは投稿を継続したい

15〜30万円

戦略設計+投稿作成+分析レポート+改善提案

成果指標を持って運用したい、PDCAを回したい

30万円以上

上記+広告運用+撮影・動画制作

広告予算がある、本格的にSNS集客に取り組みたい

価格だけで比較すると、何が含まれていて何が含まれていないかが見えにくくなります。依頼前に「投稿本数」「レポート頻度」「コメント対応の有無」「広告運用の有無」を確認することが重要です。

「同じ金額でもサービス内容が違うの?」——次は具体的な違いを見ていきます。

費用に含まれるサービス内容の違い

同じ「月額10万円」でも、A社は投稿作成のみ、B社は戦略設計込みというケースがあります。見積もりを比較する際は、以下の項目を確認すると差が分かりやすいです。

項目

安価プランの傾向

高価プランの傾向

投稿本数

月4〜8本

月12〜20本

投稿内容

テンプレート寄り

自社用にカスタマイズ

レポート

月1回・簡易

週次or月次・改善提案付き

コメント対応

なし

含む(or オプション)

広告運用

なし

含む(or 別料金)

撮影・動画制作

なし

オプションで対応可

安価なプランが悪いわけではありません。自社で戦略が決まっていて、投稿作成だけ外注したい場合は安価プランで十分なケースもあります。問題は「何を外注するか」が曖昧なまま価格だけで選ぶことにあります。

「安いプランで失敗するのはどんなケース?」——次は失敗パターンを見ていきます。

安さだけで選ぶと失敗するケース

「安いから」で代行会社を選んで失敗するパターンには、いくつかの共通点があります。

1つ目は「投稿しているが反応がない」です。テンプレート型の投稿は、自社の強みや顧客の関心とズレていることが多いです。投稿数だけが増えて、エンゲージメントが上がりません。

2つ目は「改善提案がない」です。安価プランはレポートが簡易で、数値を見せるだけで終わることが多いです。「この投稿がなぜ伸びたか」「次に何を試すか」の提案がないと、運用が改善しません。

3つ目は「途中で連絡が取れなくなる」です。極端に安い業者は、複数社を同時に回して薄利多売しているケースがあります。担当者が頻繁に変わる、レスポンスが遅いといった問題が起きやすいです。

DP-GUILDでも「前の代行会社で成果が出なかった」という相談を受けることがありますが、話を聞くと「何を目指していたか」が曖昧だったケースが多いです。安さが原因ではなく、発注側の準備不足が原因であることも少なくありません。

毎月お金を払っているのに成果が見えない——これは避けたい事態です。次は失敗を防ぐために事前に整理すべきポイントを見ていきます。

依頼前に整理すべき3つのポイント

代行会社に依頼する前に、以下の3点を社内で整理しておくと失敗しにくくなります。

1点目は「目的の明確化」です。認知拡大なのか、問い合わせ獲得なのか、採用応募なのか。目的によって必要な施策が変わります。

2点目は「KPIの設定」です。フォロワー数を追うのか、投稿のエンゲージメント率を追うのか、サイトへの流入数を追うのか。成果指標が決まっていないと、代行会社も何を目指せばいいか分かりません。

3点目は「社内の関与範囲」です。投稿内容の確認は誰がするのか、コメント対応は任せるのか、撮影素材は誰が用意するのか。役割分担が曖昧だと、抜け漏れや重複が起きます。

DP-GUILDでは、経営課題から整理してSNS運用の優先度を判断するところから伴走しています。ただし、運用する人が社内に0人だと成果が出るまで時間が伸びるという限界はあります。外注は万能ではなく、向き不向きがあります。

「滋賀県内で依頼する場合、何か注意点はある?」——次は地域特有の視点を見ていきます。

滋賀・甲賀市の中小企業が代行を検討する際の注意点

滋賀県内・甲賀市の中小企業がSNS運用代行を検討する際、いくつか地域特有の注意点があります。

1つ目は「対面でのコミュニケーションを重視するか」です。東京の大手代行会社は費用が安いことがありますが、基本的にはオンライン完結になります。現場を見てほしい、対面で打ち合わせしたいという場合は、近隣の業者を選ぶ方がスムーズなケースがあります。

2つ目は「地域密着型の発信が必要か」です。甲賀市や滋賀県内のイベント・地域情報を絡めた発信をしたい場合、地元の事情を知っている業者の方が強みを発揮しやすいです。

3つ目は「予算規模の現実」です。月額30万円以上の予算を継続的に確保できる中小企業は多くありません。無理なく続けられる予算感で、まずは6ヶ月以上継続できるプランを選ぶ方が現実的です。

DP-GUILDでは、SNS運用だけでなくHP制作・SEO対策まで一貫して相談できる体制を取っています。ただし、すべての企業にSNS代行が必要なわけではありません。目的によっては「SNSより先にHPを整えるべき」「広告の方が成果が出やすい」という判断になることもあります。

「SNS運用代行を検討しているが、本当に必要か分からない」「費用感が合う業者を探している」という状態でも、相談していただいて大丈夫です。一緒に整理するところから始められます。

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この情報は2026年2月時点のものです。SNS運用代行の費用相場は市況や業者によって変動するため、複数社から見積もりを取ることを推奨します。

自社に合った運用体制や代行の要否を整理したい場合は無料相談(Zoom)はこちらから。Zoomが難しい方はお問い合わせフォームをご利用ください。

よくある質問

Q. SNS運用代行の初期費用はかかるか?

A. 多くの代行会社で初期費用(3〜10万円程度)がかかります。アカウント設計・初期戦略立案の費用として設定されていることが多いです。初期費用無料をうたう業者もありますが、月額費用に上乗せされているケースもあるため、総額で比較することが重要です。

Q. 契約期間の縛りはあるか?

A. 3〜6ヶ月の最低契約期間を設けている業者が多いです。SNS運用は短期で成果が出にくいため、一定期間の継続を前提としていることが理由です。契約前に解約条件と違約金の有無を確認しておくことをおすすめします。

Q. 成果報酬型のSNS運用代行はあるか?

A. 存在しますが、数は少ないです。成果指標の定義(フォロワー数、CV数など)が業者によって異なるため、契約前に何をもって成果とするか明確にする必要があります。成果報酬型は一見リスクが低いように見えますが、成果定義が曖昧だとトラブルになりやすいです。

Q. 複数のSNSを同時に依頼すると費用は上がるか?

A. 基本的に上がります。Instagram単体で月額10万円の業者が、Instagram+X(旧Twitter)の同時運用で月額15〜18万円になるケースが多いです。ただし、まずは1つのSNSで成果を出してから拡大する方が費用対効果は高くなりやすいです。

お困りごとはありませんか?

「何から手をつければいいかわからない」という状態でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。