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GA4はどう設定すればいいのか?中小企業がつまずくポイントと対策

集客・マーケ戦略
2026.01.05
石井 勇多

この記事の要点

  • GA4設定は「タグ設置」「データストリーム」「コンバージョン定義」の3ステップが基本です。
  • 設定だけでは成果につながらず、目的に応じたイベント設計が重要です。
  • 社内で「何を見るか」を決めておかないと、データが溜まるだけで活用されません。
  • 中小企業は最小限の設定から始め、必要に応じて拡張するのが現実的です。

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初版: 2026-01

更新: 2026-02

GA4設定の3ステップ

GA4の設定は、基本的に以下の3ステップで完了します。ただし「設定した=使える」ではない点に注意が必要です。

ステップ

内容

所要時間目安

つまずきポイント

1. Googleタグ設置

GA4の計測タグをサイト全ページに設置

30分〜1時間

CMSによって設置方法が異なる

2. データストリーム作成

GA4管理画面でWebストリームを設定

10分

既存のUAと混同しやすい

3. コンバージョン定義

問い合わせ完了等をイベントとして登録

15分〜30分

何をコンバージョンにするか決まってない

この3ステップを終えればGA4は動き始めますが、「何を計測するか」を設計せずにデフォルトのまま放置すると、意味のあるデータが取れない状態になります。

「設定前に何を決めておくべき?」——次は事前準備を見ていきます。

設定前に決めておくべきこと

GA4を設定する前に、以下の項目を社内で決めておかないと「設定したけど使えない」状態になりやすいです。

  • 何をコンバージョン(成果)として計測するか(問い合わせ、資料請求、購入など)
  • 誰がデータを見て、どう判断に使うか
  • どのくらいの頻度でデータを確認するか
  • 改善アクションを誰が実行するか

「とりあえず入れておく」でも計測自体は始まりますが、データを活用できるかどうかは設定前の設計で決まります。目的が曖昧なまま設定すると、後から「見方がわからない」「何を見ればいいかわからない」という状態に陥ります。データは溜まっているのに活用できない——これは避けたい事態です。

「よくあるつまずきは?」——次は中小企業の失敗パターンを見ていきます。

中小企業がつまずきやすいポイント

甲賀市や滋賀県周辺の中小企業でよく見られるGA4設定のつまずきパターンを整理します。

つまずきパターン

なぜ起きるか

対策

タグ設置で止まる

CMSの操作がわからない、外注との連携不足

Googleタグマネージャー経由で管理すると後の変更が楽

コンバージョン未設定

何を成果にするか決まっていない

まず「問い合わせ完了」だけ設定する

UAとの違いに戸惑う

旧画面の感覚で操作しようとする

GA4は別物として学び直す

設定後に放置

見る人・時間がない

月1回だけでも見るルールを作る

外注に丸投げ

説明なし、引き継ぎなし

レポートの読み方まで含めて依頼

「設定後はどうする?」——次は運用体制を見ていきます。

設定後に必要な運用体制

GA4は設定して終わりではなく、設定後の運用体制が成果を左右します。

体制要素

内容

中小企業での現実的な対応

データ確認担当

誰が定期的にGA4を見るか

社長または担当者1名を決める

確認頻度

週次・月次など

月1回から始める

レポート形式

何を見るかを固定

コンバージョン数と流入経路の2点に絞る

改善アクション

データを見て何をするか

「数字が下がったら原因を探す」だけでも可

すべてを完璧に運用しようとすると続きません。中小企業では「最小限の設定+月1回確認」から始め、必要に応じて拡張するのが現実的です。

DP-GUILDでは、GA4の設定代行だけでなく「何を見るか」「どう判断するか」の設計から伴走しています。ただし、GA4の設定だけで課題が解決するわけではありません。設定は入り口であり、活用には継続的な運用体制が必要です。

「GA4をどう設定すべきかわからない」「設定したが活用できていない」という状態でも、相談していただいて大丈夫です。一緒に整理するところから始められます。

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この情報は2026年2月時点のものです。GA4の仕様はGoogleにより随時更新されるため、最新情報は公式ヘルプを確認してください。

自社のGA4設定・活用について整理したい場合は無料相談(Zoom)はこちらから。Zoomが難しい方はお問い合わせフォームをご利用ください。

よくある質問

Q. GA4の設定は自分でできますか?

A. 基本的なタグ設置とデータストリーム作成は、CMSの管理画面やGoogleタグマネージャーの操作ができれば自分でも可能です。ただし、コンバージョン設定やイベント設計は目的に応じた設計が必要なため、不安な場合は初期設定だけ外部に依頼する方法もあります。

Q. UA(旧アナリティクス)からの移行は必要ですか?

A. 2023年7月にUAのデータ計測は停止しており、現在はGA4への移行が必須です。まだGA4を設定していない場合は早急に対応が必要です。UAのデータはGA4には引き継がれないため、過去データが必要な場合はUAからエクスポートしておいてください。

Q. GA4で何を見ればいいですか?

A. 中小企業であれば、まず「コンバージョン数(問い合わせ件数等)」と「流入経路(検索・SNS・広告など)」の2点を見るところから始めるとよいです。すべての指標を追おうとすると挫折しやすいため、目的に直結するデータだけに絞ることが継続のコツです。

お困りごとはありませんか?

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